専門スタッフと最新機器群との連携で、質の高い保守点検業務を行っています。
主として日常運転業務、監視・記録の業務、点検業務、調査業務などがあり、これらの業務はいずれも建築物の使用と安全に大きな影響をあたえる、いわばビル管理業務の中心的存在となる業務です。
1.消防設備管理
消防用設備等は、いつどんな時に火災等が発生しても確実にその機能を発揮できるものでなければなりません。そのためにも日頃から適切な維持管理が必要です。
2.空調設備管理
建物内の空気を快適な環境に運転調整します。特に室内温度には省エネを十分配慮した運転・監視を行ないます。
簡易修繕、消耗品交換作業、フィルターの清掃・データの分析・評価ならびに結果の検討を行ないます。
3.電気設備保守管理
建物内に電気が適正に供給・使用されているか、漏電はないか等、運転・監視を行ないます。
簡易営繕、蛍光灯等の管球(LED)交換、データの分析・評価ならびに結果の検討を行ないます。
4.エレベーター・エスカレーター保守管理
エレベーター・エスカレーターの適正な維持管理は毎日の安全・快適な運行に不可欠です。
法定点検・月例点検に加え、管理者等による日常の使用開始前点検を実施するなど、十分な点検・検査を行い、異常の早期発見・メンテナンスを行います。
5.自動ドア保守点検
自動ドアは、利用者の快適で安全な出入りを助ける装置として進歩し続けています。
日常の開閉動作や年月の経過等による機械的消耗・電気的劣化が進行しますが、これを放置しますと、故障や事故の原因となることがあります。
安全・快適に使い続けていただくために、専門技術者による定期的な点検や調整・部品交換を行うことをお薦めしています。
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